第6回ティータイムピアノコンサート2018年を終えて🎵
お陰さまで、第6回トロイメントピアノ教室『ティータイムピアノコンサート』を無事に終了することが出来ました。
参加された生徒さん、日頃よりご理解、ご協力くださいました保護者の皆様、演奏を楽しみに駆けつけてくださったお客様、本当に本当にありがとうございました。
ピアノ発表会とは違う、テーマに沿って選曲、披露、+ティータイム付きのピアノの会ですが、今回のテーマであります『ピアノ連弾』を演奏された方々は、本当によく練習し、作品についても調べたりスピーチしたりと、諦めない気持ちで挑戦、披露出来ましたね😃
素晴らしかったです。
あのような場面で、誰もが最初から上手くいくとは限りません。演奏中の失敗や恥ずかしい気持ちも、色々沢山経験していくものです。
そして、ミスがあったとしても、投げ出さずに何とかしてくる力→これは、人前での演奏経験から得られた力ですね。
我が子のお話になりますが、今回は息子と連弾いたしましたが、自宅で練習中、私が何度もミスしており、息子にかなり怒られていました。本番直前にも『ミスしないでね』と言われ、真剣になりました。しかし、本番は、息子の音が途中でズレ、合わなくなり、一度は待ちました。その後に息子の音が無くなったりしましたが、『絶対に止まれないから、どうにか流れに乗っかって戻ってきて』と、祈る気持ちで私は弾き続けていました。その気持ちが通じて、なんとか弾ききる事が出来ました。息子は、あれだけ弾けなくなることもある、しかし何とかしなければならないという経験が出来ました。
娘達は、練習中から喧嘩が耐えずに大変でした。双子だからか、全く遠慮がありません。5年生の終わりになると、親の言うことは聞かなくなります(笑)。
どんなに『ゆっくり、丁寧に!』と仕事に向かう前に言付けても、自分にとって調子よくしか練習しない。
昨日の本番も、出だしが噛み合わず、途中もセコンドが走りだし、宙に浮いたか?と後ろで私は緊張してヒヤヒヤしたりと、本当に楽譜をいつ広げようか…と気が気ではなかったのですが、楽しみに聴きに駆けつけてくださったお友達や、お客様を前に何とか弾ききる事が出来ました。プリモが懸命にテンポを調整した事が良かったですし、相手がいたからこそ自分を見失わずいられたセコンドだったのだと私は感じておりました。
ピアノを通して、皆さんの成長を間近で感じることが出来まして、とても嬉しいです。そして、会を開く事で、他の生徒さんの成長も分かち合い共有し、幸せな時間となります。
演奏者の皆さん、沢山の感動をありがとう❗✨
失敗を恐れず、『明るく、楽しく、諦めない』で一緒に頑張りましょう。
次の会は、10月8日(体育の日)狭山市民会館小ホールにて『第6回トロイメントピアノ教室発表会』を開催致します。発表会についてのお手紙を配布し始めました。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
トロイメントピアノ教室
http://www.traumend-piano.com/